かあこです。
いやー、「鬼滅の刃」ようやく全巻手に入りましてね・・。
ざーっとですが読みましたよ~。一気に読んじゃいました。
せっかく読んだので、ちょっとこんなこと思ったのよね、ということを今回は記事にしたいと思います!
くれぐれも書評じゃないですからね!「何言ってやがる、浅いわ!」とか、「そんなん巷でゴマンと語られてるだろうが!」というご批判もあるかと思いますが許してください(泣)
あ、ネタバレはしないように極力気を付けます。
「刀鍛冶の里」の話が終わって、ぐわ~っとクライマックスに向かいますよね?
読み進めるうちに、あれ?って気づくと17巻くらいまで来てるんですよ。
えー!!!あと数巻で終わりじゃん。(23巻までだから)
じゃあ、このまま話が進んでいって終わっていくんだ!ってまずびっくりするんですよ。
この段階では主要キャラの鬼殺隊の「柱」も全員が活躍してるわけじゃなくてさ・・残りの巻数で全員ちゃんとフォーカスされんのかい?・・って心配しちゃうの。
でもね!最後まで読むと全員それぞれが活躍して、見所があるんですよね~!
これには驚きました。それぞれのキャラについてのバックグラウンドもしっかり語られて、その内容もかなり練られてるんだわ・・。
「鬼滅の刃」は、大風呂敷広げてなっかなか終わらない!とかいわれる漫画が多い中、スッと終わらせたのがすごい!ってよく言われるじゃないですか。
確かにそうなんだと思います。読んでいて飽きがこなかったし、最後まで「え?あれどうなった?」って説明不足なところもなかった。
でもさあぁぁぁぁぁっ!あえて言いたい!
「もっともっと読みたかった」と!
キャラが魅力的で、それぞれのバックグラウンドのエピソードが良すぎてさー、それを膨らませたら余裕で数巻分の話が出来ちゃうよ!って思う。
もちろん、編集者の方もそう思ったと思うのよね・・(おそらくこういう話どっかで出てるんだろうなあ。追えてないだけで。)
私が編集者だったら、デコに血がにじむほど床に押し付けて土下座して「連載つづけてくださぁぁぁぁい!」って吾峠先生に頼んだわね・・
でもきっと長く続いていたら、逆のことを考えたのかもしれないし、やっぱり無いものねだりっつーか、結果論ですわね(笑)
と、まあこんなことを思ったのでした。
あとは、「もうちょっと言いたいコト言わせて!」なことを箇条書きで・・。こっからは読んでない人は全くわからないと思いますが(汗)、すみません!
①一番萌えたキャラは・・
宇髄天元さまです。え?意外?一番カッコよくない?
嫁3人がうらやましい・・。
②一番泣けたシーンは・・
蜜璃ちゃんと伊黒さんの最後のシーンです。フツーにポロっと泣けました。
旦那に言ったら「え?そこ?」ってびっくりされましたがヘン?
この二人の話もさー!たっぷり読みたかったなあ・・
「そこ」に至る過程をじっくりとさあ!
③なんで?と思ったことは・・
メガネキャラがいない!なんで!?
④「HUNTER✖HUNTER」のファンだからつい思っちゃうこと
・・以上です!
最後まで付き合って読んでくださった方、ありがとうございました~!
まだ1回しか通しで読んでないから、これから何回も読むぞ~!
無限列車も観に行きたいぞお~!
あー!今週のお題「鬼」だね!
ではでは~